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◆物忘れ・・・NHK(ためしてガッテン)
◇脳の内部で何が起こっているのか?
β(ベータ)タンパクが原因…これを防ぐにはβタンパク分解酵素
を増やす。…それには、有酸素運動が有効
◇思い出せない現象・・・「ど忘れ」・・・ACC(前部帯状回)が加齢とともに衰える。
◇思い出せない現象を防ぐには、覚える内容を言葉ではなく、それを実行している自分を
イメージすると、自分でもびっくりするぐらいの効果があります。
◇抜け落ち系の物忘れ・・・アイロンをかけていて、電話が鳴り電話に出て話しをしているとアイロンのことを忘れてしまう。・・・買物に行って必要なものを買い忘れる。
◇この原因もACC(前部帯状回)の衰退です。これは若年者でも起こります。
◇このことを、アメリカで発表して反響を得たのは、大阪大学 人間科学研究科教授 苧阪(おさか)満里子氏
:脳を鍛えるイメージ法…イメージして覚える努力をする
◆しかし、よい話しを聴いて、その時は感動したり、理解したもりてもすぐに、そのことを忘れてしまう・・・これは、脳自体が理解していないのが原因・・・その対策は、書いて、それを外に発信することが最も自分自身が理解でき、実行するに、強い努力などは必要としない・・・このことが大事
例、ダイエットの食事制限や運動を続けることなど努力なしに実行可能、また子供に日々勉強するように言ってもなかなか効果が無い。それよりも、子供に勉強することが子供自身のためになるんだということを理解させると、自然に子供が勉強するようになります。