規模の拡大は行き詰る
日本の企業も含めて企業規模の拡大が生き残りの唯一の戦略なのか?
一国や一地域だけを見ていると無限に市場が有るような錯覚に陥るし、強迫観念的に規模の拡大が唯一の生き残りだと思い、他の模索を忘れているのではないのか!
特に、高い技術を持っている日本企業は他国の企業のお手本として日本国内だけで十分に活動できるはずだ。例えば携帯電話は悪い意味で「ガラパゴス化」といわれているが、上位3社は十分に利益を上げている。他国の通信会社の進出を十分に防いでいるのは参入障壁だけの問題ではない。
◆有限を知る
金融市場も同様で、世界の「お金」には限界がある。株式市場に於いても、株の購入者が常に増加しづつけなければ、株価の頭打ちは当たり前。
よく、考えてみて!!!