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10月4日 日経新聞 :日本の新技術

◆一面「HDD容量 2倍以上」 13面「スマホ部品 世界最小」
共に、日本の微細技術の最先端の開発を報じているものだが、この技術も最初に採用するのは他国の企業で、また日本企業はこれらの技術でも出遅れてしまうのかと心配している。

これは日本の大手企業がその技術の評価を海外企業より過小評価しているのではないか? 
企業内でその技術を検討するとき経営陣が社内の技術者に相談すると、彼らにはプライドがある為に自分たちはより良いモノを開発中だとかいわれて、二の足を踏んで後で後悔という図式が今までのパターンだ。
今日の時点で、海外企業は今日から始まる国際見本市「CEATEC(シーテック)」で既にアタックしているはずだ。

開発した企業も新技術を評価してくれた企業に良い条件を提示するのは当たり前ではないのか!!!

過去を振り返って見てもほとんどの新技術が新しい製品に反映し、量産体制で販売されて、日本企業は後塵を拝することになっている。

誰に問題があるの?

これこそ「株主代表訴訟」の対象だ。

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2011年10月04日 12:58に投稿されたエントリーのページです。

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