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10月2日 日経新聞 9面、11面の記事に対して「シンキング」

米社サンディスク社、三重県に4.500億円を投じて工場建設
CEO サンジェイ・メロートラ氏「日本で新技術を開発し、より早く展開することで、性能とコストの両面で競争力を高めていく」とコメント
さて、このコメントで注視する部分は?
この部分ですね「より早く展開する」これは、日本企業が欠点とされる部分です。
<決断が悪いのはそれなりの理由があったのです。過去に株主代表訴訟問題があり、一つの決断の悪さから生じた大きな損害に対して株主がその損害額を補填するように訴訟を起こせた。結果的にその企業のトップに数百億円という賠償命令が裁判所からでたこともある。すると最近の大企業でも、今はオーナー経営者は居らず大半は大学を出て一般社員から役員や社長になったので、その数百億円という金額はあまりにも大きすぎる。 まして、個人に対しての訴訟だから裁判なども会社とは別に対応を迫られたる。 このリスクを解消するために「誰が」「何時」決めたのかをわからなように、全体の流れの中で決定したことにするため一つの決定事項も何度も会議を重ね、なんとなく決まったようにした。今は、訴訟法が改正され会社として対応できるようになった。しかし、何度も会議を行う習慣は今でも残ってしまった>

◆最近では、中国でも日本ブランドがいきわたり日本の製品や技術だとアピールするだけで商品価値が上がる。これがコマツなど世界建機がひしめく日本市場参入の理由かも!!!


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2011年10月02日 08:48に投稿されたエントリーのページです。

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