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9月30日日本経済新聞一面トップ記事

「海外M&A 隆盛期」

”日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が前年同期の2.2倍、約3兆円に膨らんだ。
武田製薬も国内金融機関からの多額の借り入れでスイスの大手製薬会社を買収。”

この記事にシンキングします。
これらのM&Aそのものは企業活動の一環で問題もないと考えますが、しかしその買収に必要としている資金は国内の金融機関からの融資ですから、基は国民の預金などの資金です。この低利息の資金で海外投資するのであれば、日本国にとって直接に有益な仕組みを構築することが求められるのではないのか!!!
例えば、持ち出す資金10億円に対して1名の国内雇用を約束するとか・・・など


この様に、一見して見逃しそうなニュースや記事でも俯瞰的にまた深く考える技術を習得することで、今まで見えなかったコトが見えてきて、そのことが他の分野に影響していく様がわかる。・・・今の時代このことが大変に重要です。

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2011年09月30日 10:30に投稿されたエントリーのページです。

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